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ツーリングドームSTにぴったりのタープがようやく見つかったので試し張りしてきた

キャンプ用品
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旅に出ていました。


タープを探して三千里。


というのは大げさですけど、ずっと探していたのです。


僕のツーリングドームSTに合うタープを。


ツーリングドームSTの通常バージョンなら、コールマンのヘキサライト2というタープでいいのですが、僕のツーリングドームST はAmazon 限定のオリーブカラーです。

このAmazon限定オリーブカラーではヘキサタープMDXという商品が発売されていたのですが、すでに完売しており、メルカリなどでも入手困難となっています。

さらにMDX だとサイズ感が大きいので、もう少し小さいものがよかったりだとか、できればTC素材がいいということもあって、いい感じのものがないかなーと思っていたんですね。


そしたら、ついに出会ってしまったのです。


それがこちらです。


UNIGEAR(ユニジア)のポリコットンTCタープ

UNIGEAR(ユニジア)???


いわゆる中華ブランドですね。


一応しらべてみたところ、2014年に設立され、2022年には商標登録もされているきちんとしたブランドの模様。

Amazon のレビューを見ていると、不良品などへのカスタマー対応もきちんとしていることがわかります。


で、肝心のタープなのですが、TCタープにしては安すぎる価格にまず驚きました。

相場をわかっている人ほど、目を疑うこと間違いなし。

もちろん安かろう悪かろうでは困りますから、Amazon や楽天のレビュー、ブログ、Youtube で下調べをしましたが、これと言って悪い話は見当たらない。

それどころか使っている人は絶賛しまくりです。


ひとまず事前のリサーチで買わない理由が見つからないので買ってみたら、



大当たり


でした。



Amazon限定オリーブカラーのツーリングドームSTをお持ちの方は、これ一択と言ってもよろしいかと。

コスパが最強

見よ!この勇姿!!


先ほども書きましたが、とにかくTCタープとしてはお値段が破格なのです。

ポリエステル素材なら同じくらいの価格のものはいくらでも探せます。

でもTC素材となると、どうしても1万円前後はくだりません。

しかしこのユニジアのTCタープなら、アンダー1万円で大小サイズを選ぶことができます。

そしてあとで書きますが、この商品には「あるもの」が付属となっています。

それでこの価格とは、マジでコスパ神です。

TC素材なら焚火も安心

ツーリングドームSTとの運用を考えると、タープの下で焚火がしたい。

だからできればTC素材のタープがベターだと考えていました。

ただネックなのは価格。

もちろんお金に糸目をつけなければ、いくらでも選択肢はあるんですが、そこはコスパ重視キャンパーとして安易に選びたくないなと。

「これは!」

という逸品を見つけ出したいという気分を、ユニジアのタープは見事に叶えてくれました。

これで安心して焚き火ができます。

小川張り用の延長テープが付属

「あるもの」の正体。

それは“小川張り”を可能にする延長テープです。

タープと後方のポールをつないでいるやつですね。

これがないと小川張りができないので、タープだけの商品だと、延長テープを自作したり別売りのオプション品を購入する必要があるのです。

しかしこのユニジアのTCタープは最初から延長テープが付属しているので、すぐにツーリングドームSTで小川張りを楽しむことが可能。

ある意味「純正品」なので使い勝手も申し分なしです。

ポールは自分で用意する必要がある


ポールは付属していません。

すでに自前のポールを持っている方はそれを使えばいいですが、まだお持ちでない方はタープ用のポールを用意する必要があります。

ツーリングドームを使っている方はキャノピーポールをお持ちかもしれませんが、それだとタープを支えるにはちょっと役不足の可能性が高いので、もう少し太くてしっかりしたものを用意した方がいいでしょう。

僕もこれを機にきちんとしたものを1つ持っておこうと思ってリサーチし、VASTLAND(ヴァストランド)のポールを購入しました。

大きいタープを使う予定がないならオーバースペックなのですが、大は小を兼ねるということで、1セット持っておけば安心なやつです。

サイズは32mm径でトップの部分が8段階で調節可能なものにしました。小川張りするときに高さの微調整が簡単にできるからです。

VASTLAND のものが品切れのときは、Soomloom(スームルーム)Fieldoor(フィールドア) からも同じサイズ感のものが出ていますので、在庫や価格で選んでもいいと思います。

サイズ感について


ユニジアのTCタープは2サイズ展開。

僕はツーリングドームSTに合わせることしか考えてなかったので、コンパクトにしたいということで小さい方を選びました。

ただ、上の写真はフライシートなしでインナーテントだけを下に置いてみた状態なんですけど、これをやりたい場合は、ひと回り大きい方がよさそうですよね。

しっかりテントにかぶせたいとか、グルキャン・ファミキャンでも使いたいという場合は、大きい方を選んでもいいと思います。

試し張りをしてみて、カーキで大きいサイズも買おうか迷い始めたというのはここだけの話(笑)

ギャラリー


これで雨でも快適にツーリングドームでキャンプができます。

雨はできるだけ降って欲しくないですけど、雨音を聞きながらのキャンプも情緒があって趣深い。

どちらにしても次のキャンプが待ち遠しいぞッ!

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