ツーリングドームSTは広い前室がいいということは以前こちらの記事に書きました。
で、今回はその前室をさらに拡張するためにつかうキャノピーポールの話。
フロントパネルを跳ね上げて屋根を作るっていうのは誰もがやってることだと思うんですけど、一つ考えたいのはそこに使用するポールの長さです。
どのくらいの長さ、ひいては屋根がどのくらいの高さになるのがいいのか?
これを少し考えてみたいと思います。
…と言っても、じつはすでに答えが出ているんですけどね。
何がベストか?
そんなの純正に決まっています。
コールマンが発売している純正ポールの長さは145cm。
これが一つの正解だと思います。
が、しかし!
ここではあえて別な道を探ってみることにします。
え? コールマンのポール持っていないからだろって?
い、いや、別にそういうわけじゃないんですけど、まあちょっとお付き合いください。
今回の検証に使用するのは、DODのキャノピーポール。
55cm ×3本の連結ポールです。
コールマン純正はバンジーコードであらかじめつながっているようですが、こちらはセパレート方式なので、2本使用と3本使用の2パターンを試してみることができます。
まずは3本すべてを使った場合。
こんな感じ。
3本使用すると165cmですので、コールマン純正よりも20cm 高いとこうなります。
確かに少し高すぎる気がしますな。
では1本抜いて2本にしてみると、どうでしょう。
それがこちら。
おお!なかなかいいんじゃないですか!
むしろこじんまりとしたソロ感が強調されていて、かなり好きな感じです。
2本使用時の高さは110cm 。
ツーリングドームST の高さが100cm ですから、テントの天井に対してほぼ水平ですね。
ローチェアを使うこともできなくないですが、人によっては頭がついてしまうかもしれませんから、地べたスタイルの方がバランスはいいかもしれません。
そのほうが野営感があって、雰囲気が出る気がします。
…とここまで書いてきて、やっぱりコールマン純正を試してみたくなってきてしまいました。
プロフにも書いていますが、かっちょいいコールマン製品でソロキャンプ装備をコンプリートするという野望のために必要なアイテムであることは間違いありません。
やはり145cm がいいのか?
いずれ追記します。
ではまた。
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